[Note-X]はたらくこと

階段

006 階段を上るように

仕事は仕事であり、強制されているものではありません。
なぜ仕事をして、何のためなのか、何を得るためのかは自分次第。
 
仕事を自分がどう考えているかどうか。
先が見える訳でもないし、誰かが助けてくれる訳でもない。
霧の中を進むように。階段を上がっている。
それはどこの位置で、どこに向かっているのか。
それは誰にもわからない、だけど上るのも下るのも自分の足で。

牢獄

007 牢屋へ入っているのは誰かのせい?

仕事が、ノルマがまるで牢屋のように自分を閉じ込める。
それは誰のせい?会社?クライアント?
それがどんな理由であれ、牢屋に入ってしまった事実を認めるしかない。
悪者探ししても虚しく、時間は過ぎる。
そこからどういうふうに行動するか。
 
超えるか、逃げるか自分で選択していくしかない。
勇者が牢獄から、安全な場所へ助けてくれるとは限らない。
牢屋の中で、抵抗せずに死んでしまうこともあるかもしれない。
自分が、物語の重要人物である確証はないのだから。

明るい場所へ2

008 自分で戻る

闇を超えて、自分の足で明るい場所へ戻るしかない。
とことん自分でやるしかないのなら、そこへ歩んでいくのは自分の足で。
時間は戻らない、一度きりの人生なのだから。
何が何でも戻りたいなら、自分の意思と足で戻るしかない。
 
未来は架空のものではなく、すぐ目の前まで来ている。
働くことに時間をどれだけ使うかも自分次第だと思う。
 
難しいことをではなく、シンプルなこと。
見えないなら、見えるまで歩く。
歩くのが辛いのなら、歩けるようにする。
歩くのが遅いなら、早く歩く。
 
無理だと諦めるなら、もう何も残らない。
馬鹿みたいに後悔しても、それはもう遅いのだから。

次回へ

現実をいくら嘆いても、先に進めない。
望むだけなら、誰にでも出来る。
仕事はしないといけない。
 
でも必要以上に酷使しても、幸せになれない。
仕事の為に生きるのではない。
生きる為に仕事をするのだから。
仕事が人生ではなくて、人生の中に仕事がある。
  
自分の人生は、自分にしか歩めない。
 
未来とは。
もっといろんな視点で書いていきたいです。

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