残したい言葉の選択

ブログに書く内容は、やはり迷う。
何を残して、何をカタチにするか。
そのラインが難しい、そして悩む。

何を残すべきか

一時ブログブームは去ったにせよ、まだまだメディアとして存在し続けるブログ。ツールは格段に進化したので、簡単にブログは構築出来る。そのわりには、ブログの地位がは上がらないし、マンネリ化を繰り返す。何をブログにするかは、取捨選択が難しくセンスが必要になる。さまざまなスタイルが現れては消える、マンネリ化していく。

メディアの海賊版

情報系のブログは、メディアの海賊版だ。
ノウハウ関係も同じで、雑誌が担っていた役割を流用している。海賊版でバリエーションが混沌とするなら面白いけど、そこは日本人。同じようなものが複製されていく。成功というテンプレートを用いて。だから顧客が容易にや集まりやすい。まぁ流用だから飽きもあるし、編集者のモチベーションにもよる。なかなか同じクオリティを個人で、何年もやっているのは限られたブログになる。
 
情報系は得るものが多いけど、あくまで媒介になるしかない。創造者ではなく、伝達者としての役割が大きい。だから扱うコンテンツにかなり左右されてしまうのだ。みんながiPhoneに飽きるだけで、いくつかのブログは連鎖倒産すると思っている。媒介するだけの細胞は親を失ったら、死ぬしかないから。

何が面白いか

このブログは、編集者である自分がコンテンツであり、フリースタイルをモットーに書いている。フリースタイルだからこそ出来ることもあるし、続けることが出来る。
 
このブログが面白くなり、財産になるとしたら。とにかく書いて、自分の魅力を磨くしない。いかに多様な蓄積が出来るかが、このブログでは試されている。
 
オブラートに包んだものは必要ない。
テンプレートを使うことは正解じゃない。
だからもう少し、濃くしたいと思っている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です