わかりやすい資料を作るとか、そういうこと

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建築とかデザインのことなんて、普通の人が理解してるわけない。
だから、プロジェクトが進んでから、後戻りするような爆弾が爆発したります。
それがストレスの原因、問題の原因になったりすることもしばしばあります。
そういうときに、責任の所在もわかっていない状況では、非常に問題があります。
 
なのに制作側の説明が悪いんじゃなくて、素人が無知なのが悪いというのが業界人に感じること。
だから説明もわかりにくいし、「先生」なんて言って普段からちやほやされてしまうのものだから、そういうことが疎かになる。

契約社会じゃないから、事前説明の重要性がわかってないのかも。
それに、融通がきくことが仕事の出来る評価になるみたいなのもダメ。
そうやってずるずるいったりするし、つけこまれてしまう原因になりますね。
 
お互いの為にも、理解すること、共有すべきことがあるのです。
それを今までルーズにしすぎなので、いろいろと困ることになるのです。

素人だけじゃない、内装管理室や、ペーパー建築士、施工のほうでも、理解不足の人は多いよ。自分も説明が下手だし、それは申し訳ないとは思うんだけど。それにしても、この業界のわかりにくさというか、腰の高さには辟易することがある。もっともっと、わかりやすくしようと思います。そして、そうじゃない不親切なデザイナーさんは淘汰されてしまえば良いのです。
 
ということで、資料も作らないとな。

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