部屋が綺麗になってみて

週末に親が来ることになって、大掃除をしました。
いつぶり?っていうほど綺麗になって、多少の違和感も感じたりしています。

普通の暮らし

掃除するまでは、ほぼゴミ屋敷化していました。
床もホコリが積もっていたり、台所も汚かったりする。
こういう暮らしになる経過を考えると、麻痺するということがありますね。
自分自身も、少しずつエスカレートした感じがあります。
最初の頃は、掃除したり洗濯したりしていたのだけど、ここ何年かはどんどん汚くなっていった。台所やお風呂が汚くなり出し、最後にはホコリとゴミ。ゴミを放置しだすと終わりですね。
目の前にゴミが散乱しても気にならない、汚臭も無視してしまうのです。
そうなると、後戻りが出来なくなりどんどん悪化してしまうのです。

この過程で、麻痺していく感覚が面白いというか怖いんですよね。
そもそも汚いのが嫌だという意識は、習慣というか、無意識のルールみたいなものかもしれません。そしてルールというものは、一度壊れてしまって修復しないと、どんどん緩くなってしまうのです。
ダムが決壊するようにというか、染みがどんどん広がるように意識が変わっていくんだということがわかりました。

意識の管理

ということを経験した結果わかるのは、意識というものは状況によって変化していくということです。そしてかなり理性的に、自意識の中でコントロールしないと思い通りにはならないということですね。
部屋に頻繁に人が来るとか、綺麗な部屋での生活が習慣になったり好きになったりしないと、綺麗にする気は起きないかも。もしくは同居する人がいるとかね。別に自分1人だし、汚くてもいいという意識が少しでもあると無理かなぁと思いました。そしてそれが日常になると、本当にどうでもいいです。
巨人時代の清原の後輩が麻薬でワイドショーに出てましたが、彼の家も相当汚かったです。
でも独身で、思うような生き方が出来ていない彼にはどうでもいいのでしょう。
窓が壊れてても、修理する気すら起きないのですから。

今後の方針

綺麗になった部屋を、またゴミ屋敷に戻す気はあまりないです。
なんせゴミ屋敷に慣れると、物はなくなるし、健康に悪いし、不快です。
あと人を、呼べない不便さもありますから。
むしろ逆に、もっと暮らしよくするためにメンテナンスしたいですね。
それをブログにしたいなぁというのが、今のところの方針です。

カウンターを作る

いちばんテコ入れしたいのは、キッチン周りですね。
料理つくるスペースと、食べるスペースが出来たらなぁと思って。
バーみたいにして、料理食べながら飲むとか・・・。
なんかインテリア的に遊べないかと思ってます。

料理・節約など

料理とかそのへんのことを、スキルアップしようかなと思い始めてます。
得意と言えるほど、料理に没頭したこともないし、作るのは上手とは言えないので。
知識的にも平凡だし、ここらで勉強しようかと。
老後に向けて、健康にも意識した料理で満足できる食生活を送りたいし。
嫌なんですよね、健康マニア的なサプリとか。抵抗があるので、美味しいもの食べて健康になりたいです。
という研究をしたいなという話。

ということで、部屋も綺麗になったので次の段階へ進めそうです。

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