駄目な人って決めつけても

仕事してて、思うように動いてくれないというのは、お互い誰でもあるはず。完全な人はいないと思う。
それでも酷い人は、さすがに非難されたり、怒られたりする。最終的には、言っても仕方がないとか、いやがらせ、パワハラなど。

すれ違い

要望と違うのは、確かに駄目だと思う。
仕事のすれ違いは、基本的には互いの行動が噛み合わなくなる事から始まる。基本的には、これが主な理由だけど、あくまで基本。
そして、どっちがお金を握ってるか、立場が上かも、非常に大きい。とくに日本では、お金を払う側か圧倒的に強いので、そちらが叩かれる事が多いけど、払う側の意見も当然ある。
なので、すべてを一緒には語れない。

自分ベースで考えると

自分をベースにというと、まぁ経営者ではなく、雇われて働くという立場です。その中で思うのは、お互いの立場があり、もちろん労働した対価を報酬としてもらう。
ぐらいしか、常識としてないのが問題である。
つまりは、雇用側の立場で要求することに答えなければ報酬は出ないという概念がまず、問題を大きくしている。
または、格差が大きいというより、スキルマネジメントや転職問題が大きい事である。これは、大企業にばかり政策が偏り、目の届かない労働環境では、旧態依然とした概念がはびこり、時代錯誤が横行してる事である。
転職も、依然としてネガティブであり、仕事を始めるには高いスキルが必須だったり、コネだったりすることである。
もっと問題なのは、コンプライアンスとか、人権意識や、教養の問題である。
目の届かない環境では、村がすべてである。

甘え

さまざまな問題の中で、甘えも当然ある。
しかし、これは当然と言えば当然である。
人間はロボットじゃないし、緩みもあると考えるべきだ。それに、他人の甘えを攻撃する人は、自分も攻撃の対象になる。そういう事を考えないでは、マネジメントと言えない。

優秀な人ばかりではない

この世界は、優秀な人ばかりじゃない。
というのを、前提にすべきだと思う。全国に名が知れた、世界有数の会社なら、平均は高いだろうけど、求める要求も高くなるから、結局は同じ事だと思う。
むしろ、優秀でない人のマネジメントのほうが重要だと思います。単純にクビ?そもそも雇用しない?そんな簡単な話じゃないのでは。
優秀な人より、そうでない人の人材活用が実現したら、日本はもっといい国になるはず。

切り捨て

現場は切り捨てでは、整理しきれないはず。
なんていうか、この状態は悪化していくと思う。昔はもっと同調圧力や、世間体や、メリハリがあった。それがどんどん緩くなって、個人的になっている傾向だから。かんたんに言うと、出来ない人も含めていっしょだった。それがどんどん個人になっていくと、出来ない人は孤立したり、いびられたりする。または、放置したりするようになる。
そうして、悪化していくのである。

今後のこと

どちらにせよ、駄目でもなんとかしないといけないんだから、どーするか考えないと。

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