思いつきだけど、作ってみたい話。漫画は難しくても、絵本とか小説にしたいな。
大事なのは正義じゃない
少し歴史を。
第一次世界大戦までは、皇帝の意思で戦争していました。ドイツ皇帝や、オーストリア皇帝、ロシア皇帝、イギリス王室、ナポレオン皇帝てな具合にね。
でも第2世界大戦からは、イデオロギーの戦争に変わり、それは現在まで続いています。イデオロギーの戦争は、民衆をいかに正義を示すかです。
ナチスはドイツの正義を作り上げ、ベトナムや湾岸戦争はアメリカの正義を各地の紛争でも、民族の正義を旗に戦争しています。テロリストも、彼らなりの正義の旗を持っていました。
そして、それは経済戦争、情報戦争へと形を変えて現在に至ります。
正義は身近にもある
そんな大きな事じゃなくても、正義は至るところに旗を立てています。コミュニティの中でも、友達との関係でも。浮気は正義の旗のもとに駆逐されていきました。
でも、正義の旗の下で私たちは未来を描けていますか？それが私の思う疑問です。
そんな事を考えたときに、ふと思いついたのが最初の2人の勇者の話です。
2人の勇者は、見えない敵に怯える民衆を救う旅に出ます。各地で、見えない敵の話を聞き、敵の部下と戦います。そして、2人が出会ったときに、最後の対決の先に正義はあるのか、何が大切なのかという話を書いてみたくなったんですよね。
これは、真剣な部分もあるし、個人的な気持ちもあるし、趣味的な部分もあるけど、題材としてはいいなぁって思いました。
勇者の2人は男女にしたいのと、両陣営以外にもさまざまな考えがあっても面白いかなとか、いろいろ妄想が捗ります（笑）
このネタを軸に創作したいなと思います。何が出来るかわからないけど、面白そう。
忘れないうちにブログにメモメモしていきたいです。なので、ネタバレになるけどやり方考えて書いていきます。
