東トルキスタンの話から

アジアの歴史は中国を中心に、周辺国があるような感じもするけどそんなことはないのが面白い。そもそも中国は今よりも小さい国で、地域事に分裂している。

最後の皇帝は清であり、モンゴル系の国だった。なので、今の中国のように、漢人が表に出てきたのは100年前くらいである。細かく書くといろいろあるけど、ようするに中国だけでアジアはまわってないということです。

ウイグルとかの問題を調べていくと、そのへんの国の歴史、仏教の思想が勉強になる。表面的なことではなく、本質は何かを考えさせてくれる。

もともと政情が安定しない地域である、東トルキスタンやチベットなどの中央アジアは、遠い国なので知られてないことが多い。また大国に埋もれて、というのもあるから噛み砕いて勉強しようと思いました。

いろいろ考えて、自分に出来る事は勉強することだと考えています。救えないけど知っておくことは出来るし、まとめることは出来ると。

東トルキスタンと聞いても、ぴんと来ないのがほとんどの人でしょうし、モンゴルの歴史と言ってもチンギスハーンくらいなのが一般的なことでしょう。

そのへんの話が、すべてにおいて言えます。浅く偏るというのが、今の日本の一般的な知識です。だから新聞やネットでデマが横行します。日本の政治家も、無知で目の前のことしか見えてない人が多いので、まともに対峙出来ないのです。

https://www.google.co.jp/amp/s/www.nytimes.com/2019/07/27/world/asia/hong-kong-protests.amp.html

個人的に、香港は遊びに行ったことがあるから気になっているのと、当たり前の自由を奪うのが許せない。ウイグルの場合は、ジェノサイドは許せないというのと、見て見ない、思考しないのが嫌なので、ピックアップしている理由です。

たぶん興味ある人は少ないけど、これはやろうと思います。いろいろと知的好奇心もあるし、知っておきたいからです。

日本人なので、北朝鮮による拉致問題、尖閣諸島のこともです。ただ抗議文や政治論評書くというよりは、勉強したいですし、まとめたいです。いろいろと。

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