メンタルヤバいときのこと

2021の年末から2022年の中盤までの頃に、忙しいのとトラブルでメンタルがヤバくなったときのことを振り返ります。

2021年後半から

ヤバくなりだしたのは、2021年の9月からで、仕事がまったく追いつかなくなり、仕事の締め切りに間に合わないことが頻発してきた時期。

また業務的にも、社内で代わりに作業出来る人はいないので、どうなろうが自分でなんとかするしかない状態のまま時間は過ぎていきました。

あまりにやばくて、早朝に長文で社内メールをした。とは言っても2人だけなのだけど。症状的には疲れすぎて思考が止まる感じがいちばんヤバいのと、とにかく仕事に気持ちが向いていかない感じがしたという感じです。

社内の人の1人には、愚痴というか話を聞いてもらって紛らわしていました。病院も行きましたけど、明確には診断されず、1回行ってやめました。カウンセリングにも数回ほど、行きましたが辞めました。

基本的にどうすることも出来なくなる

普通は仕事を休めばいいし、何もしないで寝たら良いんだと思う。

病院行くレベルは、ほんとに体調に悪影響出るか、異常を感じたときに行く感じだと思う。じゃなきゃ行っても無駄で、当たり障りのない話を聞くだけになる。

あと、精神科関係は過度な期待はしないほうが良い。ハッキリ言って、何とかするのは自分しかいない。代わりに仕事の手続きもしないし、人生の不安とかいろいろ共有出来る訳でもない。薬飲んで、休んだら元気いっぱい!なんてこともない。

  • 精神科は安定剤とか睡眠薬などが欲しかったら行けばいいけど、ヤブ医者に薬漬けにされるくらいなら行かなくていいと思う。
  • カウンセリングは、真面目に話したらすぐ終わる。まともに言えば、視野を広げて無理をせず、規則正しい健康な生活をしましょう。終わり!って感じだから。あれこれ突っ込んで聞いてくれるのは重症に見える人か、物分り悪い人なんじゃないかなと思う。
  • ドラマみたいに、1人1人にいろいろやってくれるわけもないし、こっちから言わないと始まらない。

というのが、個人的な感想です。まぁ医者に言わせたら、そこまで酷い状態じゃないとか、サボってるだけとか言われるんだろうなとも思いますが。

それとは別に、人生まともに生きてる人と、そうでもない人は問題の質が異次元クラスで状況が違う。普通に生きてて、うつとか、パニックとかになったんなら、速攻で休職して、寝たほうがいいし、違う土地で療養したら良いと言いたい。多少職場に問題あっても、基本的には、辞めたら終わる問題だ。

会社の外には、恋人、友達、家族がいるんなら、その人たちを大事にして、病気にするような職場は、ハッキリ言って手を切ったほうが良い。

悩んでる時間がもったいないし、病むほど追い込むような人間のいる職場にいても時間の無駄でしかない。

というか、そもそも普通に生活出来る人はそこまでならないんでしょうね。そこまでなる前に何とかするか辞めてしまうんだと思います。

問題はそうじゃない人。

どうしようもなくヤバいとき

どうしようもなくヤバいとき。それが2021年後半から2022年にわたって続いたこと。仕事は相変わらず多くて、段取り悪いからほとんど会社にいる生活に。

プライベートは崩壊、友達とも家族とも会わず。結婚もしてないので、エンドレスに仕事していました。カウンセリングも行ったけど、結果的には仕事するしかないので、生きてくために必死に働いた感じですね、

また、しんどくなる前から借金もあったり、貯金もないので、そうそう簡単には辞められないのは、もともとあった問題でした。それが重なってしまった。自分の場合は自業自得のことが多いですが、外的要因とかで孤独に苦しんでる人もいるだろうし、そういう人はやはり辛いでしょうね。

このときの憩いは、愚痴を聞いてくれる人1人とネットのつながり少々という感じですね。

という状態で、まぁまぁきつい感じで、精神崩壊した訳です。こういう状態は大事な事なんですけど、カウンセリングとか精神科では質問すらされなかったので、どうなのかなぁって気はしました。

もしヤバくなったら

今思うとどうしたら良かったのかなと思いますけど、まず出来もしない仕事を延々と続けたのは、本当は良くなかっだろうなと思います。可能なら、すぐに転職すべきかなと。

それが無理ならまず、寝るか、外に出る(旅行)のが効くと思います。とにかく最初は寝たほうが良いかなと。イライラ不安が重なって寝られないでしょうが、寝ることにより頭が整理されるのはあると思います。

次に出来れば野外に出たり、旅行かなと。同じ場所にずっといてはリフレッシュされないと思います。休職して、1ヶ月くらい旅行したほうが絶対にリフレッシュ効果あると思いますね。

他人に話しても無意味というか、満足度は微妙です。普通に生きてきたら友達や家族か、恋人が慰めてくれるかもしれないですが、それも最初のうちだけでしょう。結局のところ、聞いてるほうもうんざりしてくるのです。もういいよって。そもそも、そういう温度を知らない人、特に一般の人に話しても共感も何もなく、めんどくさいだけなのです。それは良くも悪くも当然というか、普通のことで聞かない人が悪いというより、結局本人が何とかするしかないし、聞いてるほうもしんどくなるからです。

そして、いろんな苦しみを抱えてる人、弱い人がそんなちょっと話するくらいに、気を使って相談したくらいで救われるはずもありません。

自分の場合は、時間がをかけて、ゆっくり考えることに切り替えました。多少仕事が遅れても良い。帰れなくても良い。という感じにしてプレッシャーを与えないようにして、何とか仕事をこなしたという感じです。

話を聞いて貰ってた愚痴も、途中でから減らしていきました。お互いにとって利益がなく、相手には迷惑でしかないので。

正直言って、かなり精神的にやばくなったときの対処は専門じゃないのでわからないです。ただ、その人がどういう状況か、まわりの人がどんなかとか、いろいろなことがあるので、そこを整理することと休める環境がないと回復しないと思います。

状況によって対処は違うだろうし、その人のパーソナリティがどんなのかも大きく影響するし、知識や習慣でも変わるだろうし。

大体の人は普通に生きてるだろうけど、そうじゃない人もいるわけで、そこまで対応してるとは正直言って思えませんね。それの歯止めが効かなくなったら悲しいことに繋がるんじゃないかなとも思います。

人によって違うことがあるので、一般的によく聞く、生き方の考え方ってあってるのかなぁという疑問ですね。あと適応障害とか、ADHDとかいろいろ聞くけど、ほんとにそれだけなのかなぁとか、結構生きていくには自分次第なのになとか。

今は

今もそんなには状態は変わってません。2023年の3月からも、死ぬほど忙しくて抱えた案件は、同時並行なら過去最高になりました。社内での協力者を1人増やしたので、何とか何とかしのいだといという感じです。

ちょっと落ち着いては来てますが、まだ終わってはないなという感じです。

精神的には、前よりは安定したので苦しいことは減りましたが、まだちょっと余韻は残っているかなという感じですね。

ホントこの2021から2023もそうだし、それまでのことも考えると、いろいろあるし、そこから感じたことも沢山ありますね。そのへんは今後も書いておこうと思います。

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