心の病気というのはしっくり来ない

とりあえず心の問題とかいうのをやめたほうが良いと思ってきた。とどのつまり、環境に適合できなかったり、過剰な負担によるストレス過多から、脳機能に障害が生まれているって事でしょ?

その時点で病気状態なんだから、考え方とかうんぬんの前に休ませてよって話やし、治療は当たり前やんっていう。

だから脳の問題で、心とかいう実態のない曖昧なものを、さも実体があるかのように言うのは、ややこしいし、偏見の温床になっている。あと、科学的にも正確ではないと思うんだよね。

実体のない概念が病むっておかしい。あくまで、脳細胞の伝達や、情報処理が不調になっているのであって、その結果生まれる思考や考えが病むっていうのはおかしい。

患者としても、まずは脳の疾患だという認識が大事なのでは?と思うし、そう考えていくほうが多少は心的負担も減るような気がする。

否定の原因を増やす

あとどう考えても心が病気って説明されるのは、感情的に傷つくよね。自分の心は病気で駄目になったんだみたいな、普通とは違うとか、いろいろ負の感情が出てきますよね。そうじゃないんじゃないかなと思う。負担になったり、自分やまわりを苦しめるような考え方だから、もっと楽になろうよくらいにしてくれないかな?と思う。

心が病んでるは重いし、この解釈は疲れる。

また理解がない人にも、心が病むという意味がわからない説明なので、よくわからなくなっている。病むのは脳で、心は病むのではなく、負担を解消出来ない考え方になっているというのが正しいのでは?

心が病む=正気じゃない=異常みたいな嫌な構図が出てきたりするから、偏見になっているのではないか?と思われるし、気の持ちようとかってなるんじゃないかなと。

楽になるように

兎にも角にも楽になりたいという事を、優先したら良いと思う。だから、今後も違うなと思う考えは自分なりに解釈を変えて考えていく。

言葉って大事だし、そもそも説明としてわかりにくすぎるので、ちゃんと区別したいなというのがある。曖昧なもので悩みたくはないし。

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