母がテレビもYouTubeもつまらん!見てて疲れる!文化的なものが欲しい!と言い出した。確かにコロナにまつわるニュースなどで息が詰まるところはある。
COVID-19 の中での心のヨリドコロ
まぁ別に今が特別ということもないけど。確実にCOVID-19 を体験した現在において、心の拠り所を、模索するのは当然と言える。テレビやラジオというのが、今まであったけど、それだけでは十分ではない。
なんというか、ちょうど良いコンテンツというのは難しいし、流行りものだけになるのも違うのである。今を生きていく上で何をヨリドコロにするかである。
母と話をしていて、そういう文化的なものが欲しいよねとなった。これがそうです!とはなかなか言えないけど、刺激的なものだけじゃなく、メンタルヘルス的なエンタメって大事なんだろうなと。
語彙力を育てること
いろいろ考えてるうちに、行き着いたのは文字である。社会で生き抜くには、いろんなことを考えないといけないし、コミユニケーションが必要。そこの中心にあるのって、言葉であり文字なんだなと。文脈を把握する、わかりやすく説明する、適切な思考を組み立てるなど。
短絡的な思考に陥りやすくなるのは、感情的になりやすく、冷静に状況判断が出来ないからでは?ということ。とはいえ、頭でっかちになっても駄目なんだけど、素地としては大事なことなのかなと。
まだ形は見えてないけど、おそらく何か違うかたちのエンタメ?というかヨリドコロはあると思います。大手がやらずとも、ホッとできる何か。
特別じゃなくて良くて、その日あったこと、その日見たものでもいいのかもしれない。心のヨリドコロが特別なものとは限らないのではないかというのが、感じた事です。